台湾旅行4日目です。
今日は少し買い物をして廻ります。
出発
まずはHotelでの朝食です。
毎日、朝食をガッツリ食べ過ぎてるので今日は少なめにチョイスです。
勝立生活百貨
まずは安い茶具を求めて勝立生活百貨へ行きます。
バスを利用しますが、バス停で待てど暮らせど一向にバスが来ません。
仕方ないので勝立生活百貨向かって歩き始めます。
2kmほどの道のりですが、今日も朝から暑くて雙連市場まで歩いてバスを待つことにしました。
今度は程なくバスが到着。
悠遊カードをタッチして乗車します。
目的のバス停、中山老人住宅で下車すると目の前に勝立生活百貨が有りました。
早速、中を物色すると茶具がいろいろあります。
大きめの茶盤、茶器セット、ガラスの茶海、紅茶ポット、小ぶりの茶缶を購入です。
茶具って高い物は滅茶苦茶高いので自分で使う茶具は安い物が一通り揃っていれば良いと思い、茶具専門店では無く、台湾のドンキーと言われる勝立生活百貨で購入と決めていました。
購入した物を持ったままMRT 中和新蘆線行天宮駅から捷運民權西路駅でMRT淡水真義線に乗り換え、北投駅で購入した茶具を駅のコインロッカーに預けてから徒歩で金魚ちゃんティーバッグの子村荘園 CHARM VILLAを目指します。
子村荘園 CHARM VILLA
子村荘園の金魚ちゃんティーバッグは世界中のネットで話題となっているティーバッグで世界的権威のあるドイツの「レッド・ドット・デザイン賞」を受賞したティーバッグです。
今年の3月には京都に、お店をオープンしました。
一時期は予約を入れても3ヶ月待ちの状態だったと聞きます。
事前にFacebookで確認したところ、今は少し落ち着いて来ていて予約無しでも購入できるようです。
また、販売している金魚ちゃんティーバッグは
クラッシックバージョン
シングルフレーバー(一箱12袋入り / 1,160NTD)
台湾ローズ烏龍茶
台湾ルビー紅茶
台湾金萱(キンセン)茶
台湾東方美人
家族団らん
上記四種類の茶葉が各3袋ずつ入ったミックスタイプ(一箱12袋入り / 1,380NTD)
だそうです。
(この情報は2017年9月17日のものです。)
ティーバッグに赤い花びらの入っているのは台湾ローズ烏龍茶。
金魚ちゃんティーバッグはお茶の味もさることながら、見た目の可愛さが良いので、赤い花びらの入っている台湾ローズ烏龍茶を12袋入り2箱と6袋入りを1箱購入しました。
耐熱ガラスのカップで入れるとなんとも言えない可愛らしさがあります。
金魚ちゃんティーバッグを購入して徒歩で北投駅を目指しますが、途中で小腹が空いたのでサンドイッチと葱油餅とアイスコーヒーで一休みです。
サンドイッチは卵とハムを挟んだサンドイッチを更に卵の薄焼きで包んでありました。
葱油餅はラー油を付けて食べるのですが、とても美味しいです。
駅まで歩く途中、市場に迷い込みました。
地元の人の生活感が感じられます。
ちょっと遠回りになりますが市場を通って北投駅に到着。
コインロッカーに預けた茶具を取り出してMRT淡水真義線でHotelに戻ります。
Hotelに荷物を置いたら迪化街へ繰り出します。
迪化街
今日は日曜日と言うこともあってたくさんの人達で溢れています。
まずは昼食です。
迪化街に入って右にある最初の通りを曲がるとローカルなお店が並んでいたので、ここで昼食。
炒飯と汁ビーフンを注文。
炒飯はラードが香るシンプルな味付けでベチャベチャでも無く、パサパサでも無く、適度な水分の美味しい炒飯。
汁ビーフンも美味しい。
鶏ガラスープにアッサリ塩味で豚肉と青菜が入っていて美味しい。
日本では中華街くらいでしかお目にかかれない汁ビーフンですが、中国や台湾ではどちらかと言うとこの汁ビーフンの方が一般的じゃ無いかな?
こう言うお店ってネームバリューがあるわけでも無いので味勝負じゃないですか。
だから、あまりハズレは無いのかもしれません。
しかも値段もリーズナブルです。
お腹も膨れたので迪化街を北の方へブラブラします。
途中、飲料スタンドでアイスコーヒーを購入。
台湾の飲料店って蓋をパックしてくれるので歩き飲みには便利ですよね。
暫く行くと高そうな茶具屋さん。私が購入した茶具とは桁の違う値札が付いてます。
中国ではポピュラーな華茶があったので8個入りを3パック購入
金魚ちゃんティーバッグと同様、耐熱ガラスのカップに入れると綺麗です。
大華行さんは竹細工や木細工の日用雑貨がたくさん置いてあります。
もう少し行くと通りの反対側に高建桶店さん。
ここも同じような日用雑貨のお店。
こう言うの欲しいんだけど、嵩張るので今回はパスしました。
野菜の種屋さんがあったので空心菜と茎レタスの種を購入。
迪化街を更に北へ進み涼州街で右に曲がり、重慶北路でまた右折して林華泰茶行さんへ来ました。
林華泰茶行
ここ林華泰茶行さんはネットでも有名なお茶の問屋さんです。
ネットでは日本語の通じる人が居ると言うことだったのですが、今日は居ないようです。
1斤(600g)2400元の東方美人茶を150g
1斤(600g) 600元の文山包種茶を150g
1斤(600g)2400元の凍頂髙山烏龍茶を150g
1斤(600g)2400元の阿里山髙山茶を150g
凍頂烏龍茶と髙山茶は真空パックにして貰いました。
150元で小ぶりの茶壺とネットで評判の良い便利な急須を購入しました。
この便利な急須は茶葉を入れてお湯を注ぎ、茶葉が開いてきたらボタンを押すとお茶だけが下に落ちると言う優れものです。
林華泰茶行さんを出て、少し行くと2日目の夕食をした地下にカルフール、1階に火鍋屋さんのあるビルがあるので、ここで少し買い物をします。
調味料3種とお土産用の干豆腐を2種。
荷物を置きにHotelに戻ってから、士林夜市へ向かいます。
士林夜市
Hotelから徒歩で中山駅へ向かいそこからMRT淡水真義線で士林へ向かいます。
士林夜市は台北で一番大きな夜市だそうです。
行ってみて分かったのですが、とても一晩で廻りきれるような夜市ではありませんね。
日曜日ですが、まだ明るいので、それ程の混雑ではありません。
大東路を剣潭駅の方角へ進んで行くと、有りました。
お目当てのペットグッズショップです。
1週間、弟のところで留守番をしているCoCoのお土産を購入します。
帽子、ゴーグル、襟付き首輪、服を購入。
買って帰っても裸が一番好きなCoCoは嫌がるかも(笑)
だいぶ暗くなってきたので、ブラブラ散策しながら、夕食にします。
蛇を食べさせるお店がありました。
蛇は中国で食べたことがあるので、今回はパスします。
特別美味しい料理ではありませんが、精力が付くらしいです。(笑)
地下の美食区で夕食を食べることにしました。
いろいろな食材が並んでますが、特に海鮮類が多いですね。
さすがは島国です。
どのお店も同じようなお店に見えたので席の空いているお店に入り、注文します。
エビ炒飯、牡蠣のオムレツ、ヘチマのスープと殻付き牡蠣のニンニク醤油焼きを注文
エビ炒飯が絶品。
台湾で炒飯のハズレは無さそうですね。
どこの店も適度な水分でシンプルな絶妙な塩加減の炒飯でした。
牡蠣のオムレツはタップと入った牡蠣に甘めのタレがタップリとかかった美味しいオムレツです。
他の国では食べたことが無い料理ですね。
ヘチマのスープも鶏ガラ塩味のアッサリスープに繊維質タップリのヘチマがゴロゴロ入っていて体に良さそうです。
牡蠣の醤油焼きもニンニクの効いたピリ辛の味付けで美味しかった。
食事を終えて散策しながら剣潭駅に向かいます。
向かう途中にCoCoが好きそうなおもちゃを発見。
中のハムスターが電池で動くのでボールがコロコロ転る仕組みです。
追加で購入しました。
剣潭駅からMRTで中山駅、Hotelへ帰り本日も終了です。
次回は「台湾旅行記 5日目」をアップします。