9月14日~9月19日まで台湾の台北へ行ってきましたので、何回かに分けてブログにアップしたいと思います。
初訪台なのですが、台湾と言う国はトシと縁の深い国なので、本来の料理ブログから外れるような記事をアップしますがご了承下さい。
トシと台湾の縁については後日の記事で改めてアップします。
成田空港 11:15発 台北桃園空港 14:05着 JL805で初訪台です。
出発
朝6:00に車で自宅を出発しました。
トシは横浜在住なので成田空港だと1人の場合はリムジンバスを使った方が若干安くなりますが、2人以上の場合は車で行った方が駐車場代を含めても安くなります。
今回は帰国後にCoCoとフーちゃんを預けてある弟の家(横須賀)まで引き取りに行かなければなりません。
成田到着17:10とかなり遅い時間なので、荷物を持って成田からリムジンバスと電車を乗り継いで帰宅後、車で横須賀まで引き取りに行くと時間的に、かなり遅い時間になると考え、車で成田から直接、引き取りに行くために車での出発を決めました。
今回利用したのはNガレージ空港パーキングです。
料金は2017年9月14日の時点で6日間で4,500円でした。
Nガレージさんは空港の出発ターミナルまで車を取りに来てくれて、帰りは到着ターミナルまで車を届けてくれますので、荷物の移動がかなり楽になります。
空港ターミナル
トシはJGCの会員なのでチェックインはJGC専用カウンターで待ち時間0。
保安ゲートも専用のファストレーンで待ち時間0。
更に指紋登録をしてあるので、出国ゲートも待ち時間0でした。
入出国ゲートの指紋登録はパスポートの有効期間が切れるまで有効なので、登録しておくと便利です。
入出国ゲートの手前に登録する場所があります。
到着から出国ゲート通過まで10分くらいだったと思います。
サクララウンジ
今回はJALを利用ですが、JGCの会員はワンワールドアライアンス加盟航空会社のエコノミーチケットでもワンワールドアライアンス加盟航空会社のどのラウンジも利用できます。
つまり、JGCの会員であればワンワールドアライアンス加盟航空会社のエコノミーチケットでもサクララウンジが利用可能と言うことです。
成田空港はJALの本拠地なので他のワンワールドアライアンス加盟航空会社のラウンジよりも広くて高いクオリティーを持っています。
2016年3月にリニューアルしてから初めての利用となるので、レポートしてみます。
入り口を入ると右がサクララウンジ、左がファーストクラスラウンジ。
ファーストクラスラウンジは更なるクオリティーを誇ると聞いていますが、入ったことはありません。
受付
受付でJGCの会員カードを見せると、本人+1名が入れます。
受付を済ませてエスカレーターで下の階へ行くと、かなり広いスペースのラウンジがあります。
マッサージ
まずはマッサージの予約をします。
マッサージチェアーも置いてあるのですが、成田のサクララウンジには有人マッサージがあります。
マッサージ時間は10分間ですが、かなりクオリティーの高いマッサージです。
残念なことに、この有人マッサージは2017年9月末で終了するそうです。
予約した時間の2,3分前にカードを持って行けばマッサージを受けられます。
マッサージの予約を済ませたら、螺旋階段かエレベータを使って上の階にあるダイニングエリアで食事をします。
ダイニングエリア
食事はブッフェスタイルで朝食、昼食、夕食でメニューが変わります。
今回は早朝の利用なので朝食メニューになります。
和食、洋食、サラダバー、スープバー、パン、飲み物、そして有名なJALカレーがあります。
飛行機に乗って直ぐに食事が出るので軽く、こんな感じでチョイスしてみました。
JALカレーはビーフがゴロゴロ入っていて美味しいと評判の高いカレーなのですが、トシの好みからすると酸味が強すぎるんですよね。トシはもっと酸味の弱いカレーが好きなのでおかわりは無しです。
ラウンジエリア
食事が済んだら下の階へ降りてラウンジでマッタリします。
ラウンジエリアは広くて、いろいろな種類の椅子とテーブルが用意されています。
そして殆どの席から飛行機を眺めながらマッタリすることが出来るようになっています。
ラウンジエリアにはおつまみと飲み物が用意されています。
もちろんアルコールも用意されています。
トシは下戸でアルコールが飲めないのでブログ用の写真だけ撮りました。
喫煙所
サクララウンジの喫煙所は世界中にある空港喫煙所の中で一番、豪華な喫煙所と言われているそうです。
飲み物(アルコール類含む)やおつまみが持ち込み可なので、喫煙者はこのエリアで搭乗時間までずっと飛行機を眺めながらマッタリとすることが出来ます。
シャワー
サクララウンジには個室シャワールームもあります。
マッサージ同様に予約が必要なのですが、シャワーの場合は空いているケースが多いそうで申し出れば直ぐに使用できるようです。
シャワーは利用しませんでしたが、ブログ用写真撮影の為、予約して入ってみました。
浴槽こそありませんが、トイレ付きでクオリティーの高いシャワールームでした。
フライトが11:15なので10:30頃、サクララウンジを出て出発ゲートへ向かいます。
桃園空港
出発が少し遅れましたが、入国審査が思ったほど混んで無かったのと預けたスーツケースが直ぐに出てきたので桃園空港の到着ロビーに現地時間の15時過ぎ頃に着きました。
両替
本来なら両替も桃園空港で行わなければならないのですが、ネットで調べて日本で宅配料替えと言うのがレートが良いらしいと分かったので日本で両替をしてきました。
私が使ったのはこちら
ウェブ上で申し込みフォームに書き込みをすると直ぐにメールが来て振込金額の確認と振り込み口座が複数あり、振り込み後にメールで振り込んだ口座を連絡すると指定日に郵便書留で現地通貨が送られてきます。
私の場合は余裕を見て1週間前に申し込みました。
両替レートは3.68でした。
因みに成田空港でのレートは4.12でした。
SIMカード
入国審査の手前に中華電信を見つけました。
ここでSIMカードの購入をします。
5日間データ通信無制限、通話50元付きで300元です。
両替レートが3.68だったので日本円で約1,100円です。
台湾滞在が6日間だと説明すると5日間のデータ通信無制限だけど、6日目も無制限で使えるとのことで、このSIMに決定しました。
携帯を渡すとSIMをセットしてくれます。
悠遊カード
到着ロビーに着いて、まずは目の前にある悠遊カードの購入カウンターへ行きます。
悠遊カードはSuicaの様なカードですが、台北のMRT(メトロ)の運賃が20%割り引きになります。
カード代金100元+チャージ金額400元で500元を購入しました。
割引で得をすると言うよりは乗車の際に券売機でチケットを購入する手間が省けて便利です。
また、悠遊カードはMRTだけでは無く、Suicaの様にバスやコンビニでも使えるのでとても便利です。
MRT
悠遊カードも購入して、MRTで台北に向かいます。
2017年3月に正式開通したばかりの桃園空港-台北MRTです。
これまではバス、タクシー、台鉄利用で1時間ほど掛かっていた桃園空港-台北がMRTの開通で快速に乗れば37分で行けます。
スーツケースの置き場もあり、快適な車両です。
HOTEL
台北駅からは地下街を通って徒歩でHotelまで向かいます。
御世話になるHotelは台北の中山駅、台北駅のどちらからも徒歩で10分~15分くらいの場所で観光スポットである迪化街から徒歩5分くらい、寧夏夜市までは徒歩3分くらいと言うロケーションのRoyal Seasons Hotel Taipeiです。
フロントでは日本語は通じませんが、スタッフは感じの良い人達ばかりでした。
朝食はブッフェスタイルで洋食と中華です。
部屋はそれほど広くありませんでしたが、1日の疲れを癒やすには十分でした。
シャワーはお湯の出も良く、浴槽が広くてジェットバスが付いていて、なかなか良い感じでした。
寧夏夜市
ホテルに着いたのが17時少し前くらいです。
少し休憩して周囲の散策と寧夏夜市で夕食にします。
散策中に見つけた中国でもお馴染みの滷味です。
寧夏夜市はそれほど規模の大きな夜市ではありませんが、Hotel近くに夜市があると嬉しいです。
夜市は小さな屋台が集まった夕方から深夜までやっている場所で台湾のあちこちにあります。
串焼きやいろいろな物を挟んだホットドッグ、鶏唐等、様々な食べ物が並んでいます。
台湾も海に囲まれているので日本と同じように海産物は豊富でした。
サザエの煮込みを食べて見ましたが、ニンニクの効いた味付けで美味しかった。
夕食は夜市にあるローカルなお店ですることにしました。
魯肉飯と炒飯はしっかりと濃いめの味付けで特に炒飯は絶品でした。
しかし、残念なことに、他の料理は味付けが薄すぎてトシの好みの味付けではありませんでした。
エビ入り蛋餅は塩味が全然無かったので店に言うと作り直してくれましたが作り直した蛋餅も全然塩っ気がありませんでした。
置いてある調味料を使って自分で味を作るようです。
夜市で食べたサザエが美味しかっただけに残念でした。
台北駅からHotel、周辺散策のルートです。
次回の更新記事は「台湾旅行記 2日目」に行く前にちょっと横道に逸れて「トシのルーツ」をアップする予定です。
トシと台湾の縁を説明します。