仕事が忙しくてで久々の更新です。
今日は3月3日に作ったちらし寿司を紹介します。
ご飯2合分です。
材料
ご飯 : 2合
寿司酢 : 大さじ4杯
アスパラ : 3本
椎茸とかんぴょうの材料
乾燥かんぴょう : 50g前後
干し椎茸 : 50g前後
椎茸の戻し汁 : 250cc
醤油 : 大さじ4杯
みりん : 大さじ4杯
砂糖 : 大さじ4杯
塩 : 小さじ1/2杯
<3>ちらし物
スナップエンドウ : 6本くらい(お好みで)
イクラ : お好みの量
エビ : お好みの量
酢レンコンの材料
レンコン : 300g前後
鷹の爪 : 2本
昆布だし : 180cc
酢 : 120cc
砂糖 : 大さじ5杯
塩 : 小さじ1/2杯
錦糸卵の材料
卵 : 3個
砂糖 : 大さじ1杯
酒 : 小さじ2杯
塩 : 小さじ1/5杯
酢レンコン
まずは酢レンコンを作ります。
レンコンは皮を剥いて、お好みの厚さにスライスし、お好みの大きさにカットしておきます。
私はレンコンの歯ごたえが好きなので厚めに、大きくカットします。
鷹の爪は種を取りきざんでおきます。
昆布だしは180ccの水にスティック昆布だしの素をスティックの半分を入れ作ります。
ボールに昆布だし、酢、砂糖、塩、昆布だし、きざんだ鷹の爪を入れ、レンコンを浸します。
上からキッチンペーパーを被せて、置いておきます。
椎茸とかんぴょう
乾燥かんぴょうに小さじ1/2の塩を振り、塩揉みして、塩を洗い流さずに沸騰した鍋に入れ、7分茹でます。
この後に椎茸と一緒に煮るので、ここであまり茹ですぎず、7分くらいが良いと思います。
茹で上がったら水にさらして、しっかり絞っておきます。
干し椎茸は前の日から一晩、水に浸けて戻しておきます。
時間が無い場合は熱湯で1時間くらいかけて戻しておきますが、干し椎茸は水で時間をかけて戻す方が美味しくなります。
鍋に醤油、みりん、砂糖、椎茸の戻し汁を入れて椎茸と絞ったかんぴょうを入れ弱火で煮込みます。
椎茸の戻し汁が250ccに足りなければ、足りない分量の水を足して使います。
煮汁が殆ど無くなるまで煮込んだら、かんぴょうの下に椎茸が隠れるようにして粗熱を取った後は冷蔵庫に入れて冷やしておきます。
錦糸卵
次に錦糸卵を作ります。
卵3個をボールに割り、砂糖、酒、塩と一緒に良くかき混ぜます。
空気が入らないように前後、左右に切るようにかき混ぜます。
フライパンに少量の油を引きフライパンを熱しておきます。
テフロン加工のフライパンなら油を引かずに作れます。
ボールでかき混ぜた卵をフライパンに薄く流し込みます。
フライパンが小さいときは2回か3回に分けて作ります。
弱火で空気膨れを潰しながら表面が乾いてくるまで熱した後、蓋をして濡れ布巾の上にフライパンをジュっと置き蓋をして冷やします。
濡れ布巾は水に濡らして、絞らずに、そのまま広げておきます。
1,2分したら蓋を開け、表面が乾いているのを確かめてフライパンから剥がして、まな板の上で折りたたんでから細く切っておきます。
混ぜ物
冷蔵庫で冷やしておいた椎茸とかんぴょうを出してキッチンペーパーで汁気を取ります。
椎茸は1枚を残してみじん切りにします。
残した1枚は細切りにしてちらしに使います。
汁気を取ったかんぴょうは小さめにきざんでおきます。
アスパラを塩ゆでして同じように小さめにきざんでおきます。
アスパラを茹でるときはスナップエンドウも一緒に茹でておきます。
ちらし物
スナップエンドウはアスパラと一緒に塩ゆでして3分割に切り分けます。
エビは野菜とは別に塩ゆでしておきます。
イクラはスーパーで買ってきた物をそのまま使います。
酢飯
2合のご飯を炊いて、寿司酢、大さじ4杯を振りかけて、シャモジで切るように混ぜながら寿司酢をご飯に行き渡らせます。
時々うちわや雑誌などで扇ぎながら混ぜると冷ますを一緒にやります。
寿司酢が行き渡ったらみじん切りにした椎茸、かんぴょう、アスパラを入れて具が均等になるように混ぜて、器に盛ります。
盛り付け
混ぜ物をした酢飯の上にレンコンを乗せ、次に錦糸卵を乗せて、最後にちらしの材料であるエビ、イクラ、スナップエンドウ、椎茸をちらして完成です。
3月3日に作ったちらし寿司ですが、更新が遅くなりました。
女子のお祭りなのに繊細なちらし寿司ではなく、ゴツゴツした男の料理になってしまいましたが、味は美味しく出来ました。