今日は当ブログのマスコット犬CoCoを連れて横浜中華街に行ってきました。
本場台湾のルーロー飯を食べたことの無い私が作ったルーロー飯が本場の味とどう違うのか確かめたくて行ってきます。
CoCoが一緒なのでお店で食べることは出来ないのですが、ネットでルーロー飯が美味しいと評判の台湾料理のお店を見つけました。更にはこのお店、持ち帰りも出来ると言うことなので、行ってきました。
横浜中華街に行くときは、ここ中華街停車場に車を駐めて中華街を散策しますが駐車料金が30分350円と結構高い。。。どなたか安い駐車場あったら教えて下さい。
まずはお目当ての台湾料理のお店へ
ところが早すぎた(^0^;)10時からと言うことで、付近で雑貨を見て廻り、2980円の中華鍋を購入。
まだ、時間が早いので1000円均一の帽子屋さんへ。
良い感じの帽子を発見。でもこの帽子は1000円均一では無く2800円。
どうしようか迷ったあげくに購入。
1000円の帽子を買おうと入ったお店で2800円の帽子を購入。。。。。。。。
ここで台湾料理のお店へ移動。
ルーロー飯の持ち帰りを注文すると15分くらいで出てきました。
値段はなんと540円リーズナブルです。
味は帰宅後の楽しみに(笑)
今日は暑いですがCoCoは大人しくバッグの中に収まってます。
中華街はリードで歩かせても良いのですが、関節を痛めているCoCoなので今日はバッグの中で我慢して貰います。
実はネットでルーロー飯のお店を見つけたときに、もう一つ気になったお店があったんです。
ルーロー飯では無く中華チマキのお店です。
ネットで随分、評判が良かったので、このお店でチマキを買って帰ろうと思ったのですが、残念なことに11時からの営業で、しかも土日は予約のみ。
仕方なく、いろいろ見て回って中華チマキを1つ450円で購入。
いろいろ見て回ったのですが、このお店のチマキの具材が私の知っている中華チマキに一番近かったので、ここで購入。
中国でよく食べていた中華チマキを家で作ろうと考えて、その参考にするための購入です。
次は食品店です。
「さかもと」は何度か来ています。
ここで料理用の紹興酒、中国醤油、中華ダシのシャンタン、チマキ用に竹の皮と竹の葉を購入。
小腹が空いたので食べ歩き用にフカヒレ焼餅3個500円を購入して写真を撮り忘れて食べてしまいました。
このフカヒレ焼餅は美味しかった。熱々でフカヒレの食感があって味は醤油ベースの味で満足な一品でした。
食べてしまってから写真を忘れたのを思い出し、メニュー写真だけでもとパチリ(笑)
帰宅後、まずはルーロー飯。
どんな味なのか期待でワクワク。
見た目は私の作った角煮丼風に似てます。
。。。。。。。。。。。。。。
味が薄くて肉も煮込みが足りないようでトロトロでは無い。
えええええええ。これが評判のルーロー飯???????
絶対に私の作ったルーロー飯の方が美味しい。
この買ってきたルーロー飯の方が本場の味なのかも知れないけど。。。。。
私が想像で作ったルーロー飯の方が絶対に美味しいと思う。
ちょっとガッカリ_| ̄|○
私の作ったルーロー飯はこちらです。
気を取り直して、次は中華チマキ。
中を割ってみると豚肉、戻し椎茸、干しエビに栗が入ってます。
。。。。。。。。。。。。。
こちらも味が薄くて椎茸も味をあまり吸っていません。
そもそも、中国で食べていたチマキは蒸さずに茹でたものでした。
地方によって調理方法が蒸すと茹でるの違いがあるのかも知れませんが、中華チマキでオーソドックスなのは茹でたチマキだと思います。
味も、もっと濃厚で椎茸も味を吸ってもっと濃厚な味に仕上がっていました。
豚肉も、もっと濃厚でトロトロでした。
全体的に薄味に仕上がったチマキはあまり食欲をそそりません。
残念。。。。。。。この次はチャンスがあれば平日に「ちまき屋」の味を試してみたいと思います。
今日の夜は中国に、出張していた頃に好きで良く食べていた小龙虾というザリガニ料理を食べられるお店があるとの情報を得たので伊勢佐木町の裏に行ってきます。
目指すお店は福富町にある「青香延」車で向かう途中、もう直ぐ目的のお店に着くと言うところで別のお店の外に小龙虾の文字と写真が目に入りました。うーーーーん、どっちのお店が良いのかなあ、と思いながら、取りあえず、駐車場に車を駐めて教えて貰った店に。
お店を見て私の鼻がコッチじゃ無い。さっきのお店が良いと告げています。
と言うことで先ほど見かけたお店に徒歩で移動。
「東北大飯店」と言うお店です。教えて貰ったお店より大きなお店です。
中に入ると6組くらいの先客がいました。席に座り取りあえず小龙虾を注文。
メニューを見ながら「干鍋魚」「炒飯」「砂肝の串焼き」とメニューに無いけど「魚香肉絲」(日本語ではイーシャンロースーって発音されています)あるかと聞いたらあるというので注文。
周りを見回すとお客さんは中国人のみで日本人は誰もいません。。。。。。。。。。。
15分くらいで、まずは「魚香肉絲」が出てきました。
ええええええビックリ。ラー油炒めの様な色です。
上海当たりの「魚香肉絲」はもっと透明感のある油で炒めたものなんですが、これは辛そう。
一口食べてみると更にビックリ。。。。。辛いのは辛いのですが見た目ほど辛くは無く、甘さのほうが強いんです。こんな「魚香肉絲」は初めて食べました。甘さと辛さのバランスが絶妙で滅茶苦茶、美味しい。白い御飯の上に乗せて、かき込み込みたくなるような美味しい「魚香肉絲」です。
炒飯をキャンセルして、御飯を注文しようかと思うほど御飯に合う美味しさです。
すぐ後に炒飯が来てしまったので、御飯は注文しませんでした。
「魚香肉絲」にビックリしている間に来た来た。待望の「小龙虾」です。
使い捨てのビニール手袋をして手で殻を剥いて食べますが、この何とも言えない風味。中国で食べていた小龙虾と同じ味です。結構辛いのですが、癖になる美味しさなんです。
この「小龙虾」独特の味付けと風味。懐かしい。
次は「炒飯」です。
これが、また滅茶苦茶、美味しい。豚の旨味と塩味のシンプルな味付けで、ニンニク油を使っているかも。シンプルだけど、控えめな塩味が豚の旨味を浮き彫りにしているような、すごく美味しい炒飯です。
出てくる料理がどれも美味しくて特に、このシンプルな炒飯が、これだけ美味しいのは店のシェフが、かなり腕の良い料理人なんだと思います。
最後に「干鍋魚」と砂肝の串焼きが出てきました。
まあ、砂肝の串焼きは普通の串焼きです。中国の串焼きは五香粉と唐辛子が振りかけてあるのが普通なのですが、ここの串焼きは唐辛子だけで、五香粉はかかってませんでした。日本人向けにした物が出てきたのかも知れません。
「干鍋魚」は素揚げした魚を甘辛いタレで軽く煮てある料理です。煮ると言っても少量のタレに素揚げした魚を入れて両面にタレが付くようにひっくり返して素早く仕上げてあるのだと思います。素揚げのパリパリ感があり、タレも甘辛いタレのなのにしつこくなく、美味しく仕上がってました。
酸味は感じられませんでしたが、多分タレの中に少量の酢も入っていると思います。
中国はどこのお店でも食べきれない料理は持ち帰りが出来るので、チョット多いかなと思って注文しましたが、どれも美味しくて完食してしまいました。
このお店は自信を持ってお勧め出来るお店です。
特に中国料理がお好きな方には是非、行って頂きたいお店の1つです。